ROSEの読書感想文

読んだ本とかWeb小説の感想を書くよー

レジーナブックス

魔王失格! (レジーナブックス)

激ダサファッション魔王軍とコスプレイヤーのコメディ。 主人公がコスプレイヤーで、クローゼットがなぜか魔王のクローゼットと繋がってしまったところから異世界に引きずり込まれて劇ダサファッションの魔王と出会い服を作ることになる話、なのですが、魔王…

モブなのに巻き込まれています ~王子の胃袋を掴んだらしい~ (レジーナブックス)

宿屋のはずがうどん屋に? な乙女ゲーム転生お料理小説(?)です。 主人公は乙女ゲームのモブ、宿屋の娘に転生したパティシエ(推定)なのですが、幅広いジャンルの料理が出来るようです。 そしてこの世界、なぜかうどんが国民食になっているのです。どこの…

盲目の公爵令嬢に転生しました (レジーナブックス)

主人公が盲目であることを除けば無自覚悪役令嬢もののテンプレのような構成の作品……なのですが……めっちゃ中途半端なところで終わるのです。 続刊出ていました。ナンバリングされていないのでこの終わり方は中途半端すぎる……。 ナンバリングなしでこの終わり…

断罪された悪役令嬢は頑張るよりも逃げ出したい (レジーナブックス)

ラノベセットに入っていた中の一冊です。 こちらの作品は所謂「死に戻り」作品です。 興味深いのは死に戻りしているのは主人公だけではないという点でしょうか。 そして、タイトルに「悪役令嬢」と書かれているのですが、主人公やその他の人物がメタ的な知識…

転生少女は自由に生きる。 (レジーナブックス)

類い希なる良い子ちゃん主人公。 この作品は主人公に好感が持てるかが楽しめるかどうかのポイントになりそうです。 ストーリー自体はわりと悪役令嬢物でよくあるテンプレートというか、本来のヒロインが「悪役」になり悪役令嬢ポジションの主人公が「善」の…

利己的な聖人候補―とりあえず異世界でワガママさせてもらいます (レジーナブックス)

表紙が幼女&ショタメインの時点で自分ではあまり購入しないような作品傾向なのですが、ネットレビューはわりと高評価っぽかったのでやや期待は大きかったかもしれません。 チートが過ぎる転生ものですが、チート使ってお料理がメインです。 家政学部を首席…

野良竜を拾ったら、女神として覚醒しそうになりました(涙 (レジーナブックス)

無自覚チートな合法幼女が生き物と大人達にちやほやされる(?)話、かな? 宿屋の養子になった元捨て子(?)な主人公は宿で馬の世話をしているのですが、とても動物に懐かれやすい体質なようで子竜を拾ってしまいます。 この子竜、人語を理解する上にとて…

これが最後の異世界トリップ (レジーナブックス)

ベテラン異世界トラベラーな主人公の適応力高めな転移ファンタジーです。 散々異世界転生物が溢れている中で転移は少々珍しくなってきたところでしょうか? が、今作はそれだけではありません。 なんと、主人公は五回目の異世界トリップなのです。 しかも毎…

転生令嬢の物理無双 (レジーナブックス)

無自覚悪役令嬢(素手格闘) 今作は令和の時代にレディース(すでに絶滅種では?)な主人公が乙女ゲームの悪役令嬢に転生して拳でいろいろ解決する作品です。 悪役令嬢(拳)なんてロマンの塊なんだ。と思うのですが、本人は転生者の自覚はあるけれど乙女ゲ…

悪の女王の軌跡 (レジーナブックス)

主人公はフェロモン発生装置かなにかですか? なんて乙女ゲームのレビューで見たことがあるようなコメントを口にしてしまうレベルで見事なまでのオート逆ハーレム状態。人を選びそうな作品ですね。 わりと最近しったのですが、レジーナブックスはロゴの部分…

転生侯爵令嬢奮闘記―わたし、立派にざまぁされてみせます! (レジーナブックス)

肥満キャラはとりあえずダイエットからという風潮は嫌いです。 折角動ける豊満ボディなのにダイエットだなんて勿体ない! 思わずそう思ってしまいましたが主人公は両親までダイエットさせてしまうのです。 異世界転生もののどう見ても悪役令嬢っぽい侯爵令嬢…

転生ババァは見過ごせない! ~元悪徳女帝の二周目ライフ~ (レジーナブックス)

タイトルインパクトが強い。 老女が少女に転生し無双する話。という印象のタイトルですが、実際はそこまで無双感もないように思えます。 物語の殆どが小さな町一つで終わってしまいます。 悪の女帝だった主人公が神の力で300年後の世界に転生し、前世の強さ…

処刑エンドからだけど何とか楽しんでやるー! (レジーナブックス)

所謂悪役令嬢物のひとつである今作は主人公が檻の中に居る時間が圧倒的に長い(というかほぼ檻の中で話が進んでいく)作品です。 牢屋で前世を思い出したところで最早打つ手なし……。普通であれば絶望し、もっと悪くすれば発狂してしまうでしょう。 ですが、…